法人名 | 小谷染工株式会社 (ODANI DYE FACTORY) |
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設立 | 昭和52年(創業 明治43年) |
資本金 | 1000万円 |
決算期 | 毎年9月 |
代表取締役 | 小谷 泰正(オダニ ヤスマサ) |
従業員数 | 15名 |
事業内容 | 糸染色加工 |
本社所在地 | 〒602-0948 京都府京都市上京区小川通今出川下る針屋町359 |
本社電話番号 | 075-441-4472 |
本社FAX番号 | 075-441-8224 |
我々を取り巻く環境は時代の推移、産業構造の変化に伴い、大きく変化し続けております。そんな中、当社は明治43年の創業以来、京都の西陣産地において、100余年にわたり変わることなく、糸の染色加工を手掛けてまいりました。
近年のライフスタイルの変化や循環型社会を目指した環境意識の高まりと共に、我々が取り扱う素材・求められるニーズはどんどん多様化し、複雑化しております。弊社が得意とする小ロット・多品種・クイックな対応が増々求められており、長年、弊社が積み重ねてきた経験・技能・技術を活かす機会がこれからますます増えるであろうと感じております。
染色加工は繊維製品の製造工程の一部分ですが、繊維製品が購入される際、それらの持つ色がまず初めに視覚的に感じられるため、最も大事な要素の一つと言われております。また色は民族・地域・ステータスなど文化を表す側面もあり、人の気分や温度、雰囲気などを表現し、あらゆる場面で我々の日常を彩り、世界を豊かなものにしてくれる大切な要素でもあります。我々の工場で染色した糸が、より豊かで彩りある日常の手助けになれば幸いです。
今後もこれまでの積み重ねてきた経験を最大限に生かしながら、新しいニーズを積極的に取り入れて、不断の研究・努力を忘れず、「伝統技術の継承と科学の融合」をモットーに、皆様のものづくりのお役に立てるような染工場を目指して、全社員一同、力を合わせて努力を続けていく所存です。より一層のご愛顧、お引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。
明治43年 | 小谷源吉が伊藤染工場より独立創業 主に綿の綛染めを手掛ける |
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昭和15年 | 小谷正一が代表者に就任 戦時中一時休業 |
昭和21年 | 企業統合を経て事業再開 主に綿・レーヨンの綛染めを専業とする |
昭和52年 | 小谷染工場から小谷染工株式会社に法人化する 資本金200万円・小谷正一が代表取締役に就任 |
昭和56年 | 小谷正夫が代表取締役に就任 この頃より高圧チーズ染色機を導入・合成繊維の染色を開始する |
平成2年 | チーズ染色設備を拡大、月産20t以上に 絹糸のチーズ染色を手掛ける |
平成5年 | 資本金を1000万円に増資 |
平成13年 | 中国・国内企業3社で中国・杭州に合弁会社を立ち上げ、染工場の運営に参加(2012年に合弁解消) |
平成28年 | 小谷泰正が代表取締役に就任 |
令和2年 | ワインダー工場を設立 多品種・小ロット・クイックレスポンス体制を充実 |
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定休日